製造・製法へのこだわり
あらゆるニーズに応える技術力。
製造工程と設備
製造工程表
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- 場所・工程…集荷場
- 施設機材…計量器
- 特徴
収穫された生葉をトラックに載せたまま計量することができます。
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- 場所・工程…保管
- 施設機材…コンテナ
- 特徴
計量された生葉を一時的に保管します。風を送り込み、茶温を下げることによって、生葉の劣化を防ぎます。
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- 場所・工程…蒸熱
- 施設機材…網胴回転攪拌式蒸熱機
- 特徴
葉を攪拌しながら蒸気をあてます。当社では蒸し加減を調整しやすい網胴回転式を採用しています。
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- 場所・工程…粗揉
- 施設機材…粗揉機
- 特徴
蒸した葉を熱風の中で攪拌しながら揉み、水分を均一に飛ばします。
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- 場所・工程…揉捻
- 施設機材…揉捻機
- 特徴
茎は葉に比べて乾燥しにくいので、揉捻することにより、水分を揉み出すようにして茶葉全体の水分を均一にします。
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- 場所・工程…中揉
- 施設機材…中揉機
- 特徴
粗揉と同じく葉を揉みながら乾かし、葉を撚って細くする大切な工程です。葉を握って離すと自然にほどける程度まで乾燥させます。
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- 場所・工程…精揉
- 施設機材…精揉機
- 特徴
さらに乾燥させながら揉み、形状を整えます。
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- 場所・工程…乾燥
- 施設機材…乾燥機
- 特徴
葉を乾燥機内に広げて熱風をあて、乾燥させます。荒茶では、水分含有量は5%くらいにとどめます。
深蒸し製法
普通蒸し製法
年間の生産・製造量
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- 茶期…一番茶
- 摘採期間…4~5月
- 生葉/生産量
やぶきた/75.5t
つゆひかり/1288kg - 荒茶/製造量
やぶきた/12.8t
つゆひかり/200kg - 荒茶の主な用途や販売先…茶専門店・小売店
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- 茶期…二番茶
- 摘採期間…6~7月
- 生葉/生産量
やぶきた/72.0t
つゆひかり/1034kg - 荒茶/製造量
やぶきた/10.3t
プーアール/3t
被覆茶/0.2t
つゆひかり/150kg - 荒茶の主な用途や販売先…茶専門店・小売店
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- 茶期…三番茶
- 摘採期間…8月
- 生葉/生産量
やぶきた、他/78.7t - 荒茶/製造量
やぶきた、他/14.2t - 荒茶の主な用途や販売先…加工業者・ほうじ茶
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- 茶期…四番茶(秋冬番)
- 摘採期間…10月
- 生葉/生産量
やぶきた、他/130.4t - 荒茶/製造量
やぶきた、他/31.1t - 荒茶の主な用途や販売先…ドリンク原料
H29年度実績